海と山、人とのふれあい──のんびり暮らし体験  ~福山市の体験型修学旅行~

農山漁村生活体験(民泊)

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ごあいさつ

私たちのまち福山市は、温暖な気候と海、山、川などの豊かな自然、先人たちが築いてきた歴史と伝統といった地域資源を活かしながら発展してきた都市で、瀬戸内海沿岸の中央部に位置しています。
福山市には、沼隈半島の沖に浮かぶ、田島・横島の2つの島からなる内海町と、豊かな自然に囲まれながら、造船業等の産業も盛んな沼隈町があります。
瀬戸内の海の恵みあふれるこれらの地域では、定置網体験や底曳網体験、ぶどう狩りやみかん狩りの体験など、様々な体験ができます。
中でも、内海町田島地域は広島県内最大の海苔の生産地として知られています。ここで獲れる海苔は色つやがよく、焼くととても鮮やかな色になるなど高品質が自慢です。季節によっては海苔の収穫の見学と、昔ながらの手すきによる海苔づくりの体験を行うこともできます。
内海町・沼隈町では、自然豊かな土地で育まれた、穏やかで温かい人々との交流や、漁業・農業体験等の「ほんものの体験」を通して、生涯忘れられない経験ができると確信しています。
地域の人々は本当の家族を迎えるような気持ちで、皆さんのお越しを心待ちにしています。
ぜひ一度お越しください。そうすればきっと、2度、3度と訪れたくなることでしょう。

福山まるごと体験推進協議会

農山漁村生活体験(体験型修学旅行・団体研修向け)

utsumibridge最大人数:280人
所要時間:半日〜3日
受入時期:通年

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田舎は高齢化や過疎化が進み、特に農山漁村での暮らしは大変である。しかしそこには、澄みきった空があり、山や森から海に続く豊かな自然がある。そして、隣近所との信頼関係、家族の絆。人間関係が希薄な時代に日本人が忘れかけてた「心豊かな田舎の暮らし」がある。そんな農家や漁家に滞在し、作業を手伝い、家の回りで採れた新鮮な山菜や野菜、あるいは川や海の魚などの地域食材でつくる田舎料理を学び、祖父母の年代とのコミュニケーションが生まれ、家庭の団らんを味わい、生活が全く異なる体験することから、地域の人々の生き様や、命の源の食生産を担う農山漁村の役割を理解し、自らの生活や家庭や生き方を省みる機会となって欲しい。お客としてではなく家族の一員として迎え、親子や家族という当たり前にあるべき人と人の関係を確認して欲しい。それは心に刻まれるものであり、互いの人生に大きく影響を与える巡り会いであることを願うものである。

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● 共に暮らして近づくことで深まるコミュニケーションと交流。
食農・漁食振興・食育・食文化伝承につながる教育機会となる。
泊まって暮らしてみなければ分からないほんものの農山漁村の真実。
自然との関わり、生き物との関わり、命の教育。
田舎のコミュニティの形成と地域慣習。

3r_minpaku_title3 ● 基本的な礼儀が出来ること(挨拶、返事、意志の伝達、迷惑をかけない等)
 ● お客様ではなく、自分からすすんで体験活動する意識を持って下さい。
 ● 食事は共同調理が原則になっています。すすんでお手伝いをして下さい。
 ● 他人の家に泊まる以上、常識ある行動をお願いします。

 

1泊2日または2泊3日のモデルプラン
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